保育士や幼稚園教諭に共通して必要なスキルとは

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保育士や幼稚園教諭の仕事を目指す人の理由は、様々です。例えば、「子どもと関わることが好きだから」「小さい頃優しかった先生に憧れて」というものは、この仕事を目指す動機として多く挙げられます。

一方で、「大人と話すことは苦手だけれど、子どもとなら楽しく関わることができるから」「自分の幼少時代の環境が良くなかったので、同じ境遇の子どもたちの助けになりたい」というものもあります。

このように、保育士や幼稚園教諭の仕事をしようとする人の理由や動機は様々ですし、働く場所も異なりますが、共通して必要なスキルがあります。

言い換えれば、このスキルがあれば、幼稚園から保育園に転職をしたとしても大きく失敗することはありません。

そこで、今回は「保育士や幼稚園教諭に共通して必要なスキルとは」について解説していきます。

⚫︎「人間が好き」であるということ

「好きこそものの上手なれ」ということわざがあるほど、「好き」だという気持ちは大切です。幼稚園教諭や保育士を目指す人は、「子どもが好き」であることは絶対条件で、当たり前のことです。

しかし、「子どもは好きだけれど大人は苦手」という人は仕事が長続きしません。なぜなら、子どもの保育や教育の仕事をする上で、保護者や他の職員との関わりは避けて通ることができないからです。

また、幼児期までの子どもは、自分を愛してくれる人を無条件で好きになってくれます。反面、大人が言うこと対して、大きく逆らいません。中には、「子どもは御しやすい」という点が「子どもが好き」ということにつながっている人もいます。

ですが、子どもが自分の思い通りにならなかった場合、「可愛くない」「生意気だ」という感情が芽生えてしまうことがあります。子どもは人間であるため、「こんな人に育って欲しい」という願いがなければ、保育や教育に私的な感情が大きく影響してしまいます。

確かに、「保護者と話す時にはドキドキする」という人はたくさんいます。それでも、保護者は子どもにとってかけがえのない大切な存在です。

そのため、保護者や周りの同僚たちのことも含めて大切な存在として考えられることが保育士や幼稚園教諭にとっては重要なのです。したがって、もともと人間が好きであることが条件であると言えるのです。

⚫︎感情が一定に保てること

保育士や幼稚園教諭も人間である以上、感情を持ちます。時には、人間的な感情が出てしまうこともあるでしょう。しかし、それは仕方がないことです。

人間の感情を知ることは、子どもにとっても「先生がこれだけ怒るのは、本当に嫌なことだったんだ」と感じたり、反対に「こんなことをすると先生はとっても嬉しくなるのか」と学ぶ良いきっかけになります。

一方で、1日の中でも感情の起伏が激しい人もいます。このタイプの人は、決して悪い人ではないことが多く、むしろ真面目で思いつめてしまう人も多くいます。

しかし、子どもから見れば、大人が1日の中で突然機嫌が悪くなったり、良くなったりすることは大変ストレスになります。言い換えると、感情の起伏が激しい大人のそばにいることは、子どもは安心できないと言えます。

つまり、感情をある程度一定に保ったり、自分の感情を制御することができたりすることが、幼稚園教諭や保育士には必要なスキルなのです。

ですが、これは突発的に起こる自分の感情があるため、ある程度自分で意識することが必要です。例えば、子どもの発言や行動に対して毎回イライラするのであれば、子どもが怪我をしない状況であれば一旦一呼吸おいて、冷静になってから対応を行っても良いでしょう。

「自分がどこで感情的になるのか」について知り、その対処法をいろいろ試してみましょう。そうすることで、少しずつ自分を客観的に見ることができるようになります。

このように、保育士や幼稚園教諭の「スキル」は、ピアノや工作、保育や教育の技術を思い浮かべがちですが、子どもにとって重要なのは保育士や幼稚園教諭の人間性です。

ピアノや工作や保育や教育の知識は、勉強したり練習したりすれば身につけることができます。一方、人間性に関しては、自分の弱いところや苦手なところと向き合うことが必要になります。

また、今まで身についた性格はすぐに変えることは一見困難なように見えます。しかし、自分が怒りや悲しみを感じた時に、「なぜそう感じたのか」について振り返ることで、自分のことが見えてきます。

そして、自分なりの対応策を講じてみましょう。それを繰り返すことにより、少しずつ感情をコントロールすることができるようになるのです。

つまり、人間性を高めることこそが、保育や教育のスキルを上げることにもつながるのです。

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保育士・幼稚園教諭が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、施設や企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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