職員同士の私語を慎むことが信頼につながる

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仕事や職場環境に慣れてくると、次第にリラックスして自分らしさを少しずつ出すことができます。それは、保育士や幼稚園教諭も同様です。

子どもたちは、大人の緊張感が解けると安心します。そのため、子ども自身も自分らしさを少しずつ見せるようになってきます。

一方で、慣れてきた頃に注意したいことがあります。それは、職員同士の私語です。なぜなら、私語が原因で、後々職員や保護者とのトラブルになる可能性もあるからです。

そこで今回は、「職員同士の私語を慎むことが信頼につながる」について解説していきます。

⚫︎子どもはよく聞いている

「この話の内容は子どもにはわからないはず」と思って何気なく大人同士で話をしたら、遊んでいたはずの子どもが突然話に入ってくることは珍しくありません。なぜなら、子どもは、大人が思っている以上によく見ているからです。

もちろん、職員同士で連携を図ったり、情報を共有することは大切です。

しかし、私語と情報共有は違います。また、情報共有をするときに子どもの名前を出したり、ネガティブな言葉を使うのは、それを聞いている子どもに良い影響は与えません。そして、保護者のことを子どもの前で話すことは避けたいものです。

子どもは、保育士や幼稚園教諭を信頼しています。その人たちが、「あそこの親は本当に無責任だ」とか「今日はいつもトラブルを起こすあの子が休みだからラッキー」と話をしているのを聞けば、子どもは不安になります。

そのため、どうしてもその場で必要なこと以外は、子どものいない職員室等で話す方が子どもの信頼を損ねません

「私語」と「情報伝達」の住み分けは、その人の価値観によって異なりますが、私的な感情が入ることは私語にあたると考えて良いでしょう。

⚫︎私語の多さは保護者を不安にさせる

保護者の多くは、「先生はきちんと子どもを見てくれているはず」と考えて、子どもを預けています。

しかし、送迎の時に保育士や幼稚園教諭が毎回職員同士で話をしていたら「この人たちは子どもを見てくれているのだろうか」と不安になり、不信感につながります

これにより、子どもがけがをしたり、友達同士のトラブルになったりすると「先生がちゃんと子どもを見てくれていなかったからだ」と考えてしまうのです。

正直、保護者は、職員同士が話をしていることは情報伝達も私語も同じように見えます。したがって、職員同士の連携はシンプルで気持ちの良い声かけを心がけましょう。なぜなら、子どもの保育中に話し込むことは避けることで、保護者にも安心感を与えるからです。

また、遠くからでも声は聞こえます。このため、保護者の姿が見えた時に私語をやめたとしても、意外と聞こえているものです。特に、噂話のような類はよく聞こえてしまいますので、子どもや保護者がいるところでは話さないことが一番です。

これは、本当に些細なことですが、信頼関係とは小さいことの積み重ねで徐々にできあがっていくものです。保護者との関わりが難しくなっている現代だからこそ、小さなことにも気をつけることが重要だと言えるのです。

このように、職場に慣れてきたときこそ、自分の言動に注意することが周りからの評価につながります。職員も人間なので、リラックスして話をしたいこともあるかもしれません。

しかし、それを子どもや保護者から見える姿に置き換えることにより、職場でのふさわしい態度や理想的な姿がわかります。

そして、信頼を築くことは難しいことですが、崩れるのは一瞬です。保育や教育は、信頼関係がなければ仕事は成り立ちませんし、やりがいも感じられません。信頼を築くための手段の一つとして、仕事中の情報共有の仕方や私語について見直してみてください。

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