食事のとき、子どもの好き嫌いとの付き合い方

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子育ての上位の悩みに入るのが、食事の問題です。子どもの好き嫌いとどうやって付き合っていくのかとは、子どもに関わる方なら、多くの人が共感できる悩みなのではないでしょうか。

「離乳食の頃はなんでも食べてくれたのに、大きくなってきたらどんどん嫌いなものが増えてきて困る」「前は喜んで食べてくれたのに、急に嫌がるようになった。なぜ?」と、子どもの成長に合わせて、好みも変化していくので、付き合っていく大人も大変です。

好きなものしか食べない子や逆に特定のものだけ食べられない子など、ひとくちに好き嫌いと言っても、子どもによってその形はさまざまです。しかし、用意した食事も、「これは嫌い。あれもいや」と言われてしまうと、せっかく用意した方はがっかりしてしまいます。

「だったらもう食べなくていい!」と強く言ってしまいがちになりますが、好き嫌いは子どもが成長してきた証とも言えます。自分なりに価値観を持つようになったと考えればいいでしょう。

食事は、一生を左右する問題です。小さいころの食事での嫌な思い出は、大人になっても鮮明に思い出されるのです

それには、子どもに向き合う大人が、どのように子どもに接するのかが重要になってきます。

⚫︎食事を楽しむことを大切にする

大人が怖い表情で子どもの食事をするところをみていたり、食べないことで叱ったりすると、子どもは不安になり、食事の雰囲気は暗くなります。

小さいころの食事の印象が悪いと、大人になってからも食事を楽しめなくなることがあります。まずは、大人自身が子どもと食事することを楽しみましょう

食事の用具の使い方や正しい姿勢など、子どもに何か伝えたいときも、楽しむことが大切です。

人間は、恐怖を感じたときの方が記憶がよみがえりやすいため、叱るのは確かに効果的です。しかし、子どもは、大人が伝えたかったことよりも、大人の怖い顔だけが思いだされることが多いのです。そのため、子どもに何かを教えるときに、いきなり叱るのは効果的とは言えません。

苦手な食材が多くても、食事の時間の雰囲気が明るければ、子どもは食事に対して良い印象をもっていくのです。

⚫︎無理に食べさせない

中高生を対象にしたアンケートの中で、「好き嫌いがあったときに家庭と学校でしてくれたこと」という項目がありました。

アンケートの結果では、家庭が工夫してくれたことについて、多かった答えは「嫌いなものだとわからないように隠して調理をしてくれた」「食べられたときに褒めてくれた」というものです。

無理に食べさせずに調理方法を工夫した結果、その子は「苦手な食材がみえると食べられないけど、みえなければ食べることができる」ということを発見したのです。「苦手だったけれど、食べることができた」という経験は、その子どもの自信につながっていきます。

反対に、「食べなさい!」と子どもに迫るだけでは、その食材は苦手なものの上に、怒られた記憶がプラスされ、相乗効果で「絶対に食べたくない」という思いが強くなっていきます。

また。子どもに少しでも食べてもらいたいという思いから、「減らしてあげるから食べてみよう」という働きかけをすることがあります。そのときの気分が乗らないという理由で食べたくない場合や、食の経験が少なくて食わず嫌いで言っている場合は、子どもへ多少頑張ることをすすめることは必要です。

しかし、本当に食べることができない子にとっては、「減らしてあげる=減らしたんだから、その分は食べなさい」と追い詰める形になってしまうことがあります。子どもの様子や言葉を見聞きして、どうするのか子どもと話し合いましょう。

どの子も、食器をカラにしたい、大人に認めてもらいたいという気持ちを持っています。食べてみようと葛藤しているときには、その姿をきちんと大人が褒めて認めることで、食べられなかったとしても「自分は頑張ろうとする力を持っているんだ」という自信につながっていきます。

好き嫌いは、人間である以上ずっとついてくる問題です。好き嫌いはあっても、食事の雰囲気が明るく楽しいものであり、「食事の時間が楽しみ」と思えることが何よりも重要なのです。

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