子どもに絵本の読み聞かせをすることの重要性

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昔から子どもたちの大好きなもののひとつとして、「絵本」があります。どんなに時代が変わっていっても、どんなに便利なものができてきても、ページをめくるごとに展開の変わる絵本は子どもたちの大好きなものなのです。

電子機器が手軽に持ち運びできるため、絵本を本ではなく、タブレットなどの電子機器を使ってみている子どもたちもいます。このことについて、「同じ話をみているのだから良いのでは?」と思われる人もいるかもしれません。しかし、どんなに気をつけていても、電磁波は子どもたちの脳に良い影響は及ぼしません。そのため、子どもたちに電子機器を使わせるのは、できるだけ避ける必要があります。

もちろん、場合によっては電子機器が活躍することもあるかと思います。そのときには、電磁波の悪影響をできるだけ抑えるために、時間を決めて使うようにするのが良いでしょう。子どもは、絵本の絵やお話しが好きなだけではありません。自分が絵本を見て、発見したものや感じたことを、一緒に共感してくれる相手がいることが、一番嬉しいことなのです。

また、プロの読み聞かせよりも、大好きな人が行う読み聞かせの方が、子どもに良い影響を与えます。そこで、「読み聞かせをすることによって、子どもたちにどんな影響を与えるのか」について解説していきます。

⚫︎大人とのやりとりを楽しむことができる

映像は、子どもたちを一瞬で魔法のようにとりこにします。まるで、「魂を奪われたように」画面に吸い込まれるように見ている子もいます。映像を使うことで子どもが一瞬で静かになるので、つい映像に頼りたくなることはあるものです。

絵本は、大人が読んであげる必要があるので、小さい子どもを育てている保護者は「やってあげたいけれど、そんな時間は持てない」と思う人もいると思います。保護者の中には、絵本の読み聞かせではなく、子どもが喜ぶ映像を見せることで、やっと自分の時間を確保している人もいると思います。

しかし、子どもには映像を見せるよりも、絵本の読み聞かせをした方が良いです。なぜなら、映像は、子どもたちの「ねえねえ」という問いかけや「どうして?」という疑問に答えてくれないからです。子どもたちが、「今の場面をもう一度見たい」と思っても、映像は、操作しなければ巻き戻ることはありません。

大人が絵本を子どもに読み聞かせることで、子どもとのやりとりが生まれます。絵本のページをめくることで展開していくストーリーを楽しみながら、「もう1回読んで」「どうして⚪︎⚪︎なの?」というやりとりをすることが、子どもたちにとっては大切なのです。

なぜなら、大人との言葉や表情のやりとりを通して、想像する力をつけることができるからです。映像では人物の表情や情景まで描かれていますが、絵本では、特定の場面しか描かれていません。つまり絵本の読み聞かせをしてもらっている子どもたちは、絵本に書いてある言葉だけで、人物の表情などを想像する必要があります。

そのため、ストーリー性の高い絵本を見ようとしたときに、小さい頃から絵本を読んでもらう経験がなければ、言葉だけで絵本の内容を想像することが難しくなります。絵本の読み聞かせは、毎日の積み重ねが大切なのです

⚫︎想像力を働かせることで、相手の気持ちに気づくきっかけになる

「優しい子になってほしい」「人の気持ちが分かる子であってほしい」と我が子に願う人は大勢います。その「優しい子」というのは、人の立場に立って考えることができる子です。

人の立場に立つためには、相手の立場を想像することが前提になります。例えば、子どもが悪いことをしたときに、「悪いことをされたのが自分だったらどうする?」という問いかけをすることがあります。この場合、その子自身に想像力がなければ、その子どもは「自分が悪いことをされたらどう思うか」という状況を想像できません。

想像力が欠如している子は、「わからない」と答えることがほとんどです。条件反射のように、「いけないと思う」と答える子もいますが、本当の意味では理解していないため、何度も同じことを繰り返すことになります。

絵本は相手のいろいろな気持ちを自分のように体験できるきっかけになります。子どもは、絵本の世界に入り込んで、自分がその登場人物と同じ立場を共有することで、さまざまな感情や思いを感じ取っているのです

その絵本を、大好きな大人が「自分のために読んでくれる」ときが、子どもたちにとってはとても嬉しい時間になります。楽しく嬉しい時間だと感じることができれば、子どもは絵本を好きになることができるのです。

絵本は、どんな便利な時代になっても、親子で楽しんでもらいたいものです。何度も「読んで」と絵本を持ってくることがあるかもしれません。このことは、忙しい日々の中ではうんざりしてしまうこともあると思います。

しかし、笑顔で絵本を読んでもらった記憶は、子どもたちの脳の中に必ず残ります。それによって、子どもたちが相手の思いを知ったり、思いやったりすることができるようになるのです。大好きな人の肉声で読んでもらった「嬉しい体験」を、子どもたちのなかにたくさんつくっていきましょう。

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