便利な育児グッズの有効な使い方

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あかちゃんをだっこすると、柔らかくて温かくて、気持ちが良いものです。柔らかい体なので、「落としたらどうしよう」とあかちゃんを抱くのをためらう人もいるでしょう。

あかちゃんは、生まれた直後は首が座っておらず、クニャッとしている印象です。「体が柔らかいはずだ」と思う人も多いのではないでしょうか。いくら軽いと思うあかちゃんでも、移動のときにずっと抱いているのは、大人の負担が大きくなってしまいます。

そこで、子育てを助けてくれる便利なだっこひもやスリングなどが、子育てをするお母さんたちからは、高い評価を得ているのです。

しかし、現代では「あかちゃんの体が硬くなっている」と言われています。育児を楽にする便利な道具が、あかちゃんの関節を硬くしてしまうことがあるのです。

そこで、「なぜあかちゃんの体が硬くなってしまうか」ということと、「育児グッズをどのように使っていくと良いのか」の2点について、解説していきたいと思います。

⚫︎ずっと同じ姿勢をとることで、関節が開きにくくなる

泣きぐずるあかちゃんには、「ずっと保護者が抱いていないといけない」という状況になることがあります。寝かせようとしても、火がついたように泣き出してしまうので、「ずっとだっこをして、1日が終わってしまった」ということもあるでしょう。

また、子どもを抱えながら家事をしたり、仕事をしたりしないといけないときもあります。そのようなときに、便利なのがだっこひもやスリングなのです。

保護者とぴったりくっつくだっこひもやスリングは、子どもにとって安心できるものです。だっこひもの中には、腰で固定できるものも増えています。保護者も体が楽になるのです。外出のときには、とても重宝すると思います。

しかし、ずっとあかちゃんをだっこひもやスリングの中に入れておくことによって、あかちゃんの体は、その中で固定されてしまいます。そうなると、あかちゃんの「肩関節」と「股関節」が硬くなってしまいます。

このようになる理由は、まだ体が柔らかい時期から、同じ姿勢をとり続けることによって、関節が固まりやすくなってしまうためです。

肩の関節が硬くなると、腕があがりにくかったり、つかんだりする運動をするときに、支障がでてきます。股関節が硬くなると、歩行やハイハイなどに影響がでてくるのです。

だっこひもは、育児を応援するとても有効的なものです。しかし、長時間定期的に使用した場合は、あかちゃんの体にも負担がかかります。

長時間使用した際は、あかちゃんマッサージで、あかちゃんとコミュニケーションをとりながら、体をほぐしてあげると良いでしょう。あかちゃんマッサージは、乳児期の体を動かし、ほぐす手段としてとても効果があります。

⚫︎歩行器を使用することで、歩行や姿勢に影響がでることがある

座位がとれるようになったり、つかまり立ちができるようになったりすると、あかちゃんは自分の視界が広がるので喜びます。

「這えば立て、立てば歩めの親心」ということわざが日本にはあります。子どもの成長を願い、歩行器を我が子にプレゼントする人もいます。歩行器も、日々形を変え、座位がとれれば簡単に進めるものもあります。

そのため、「どんなに機嫌が悪いときでも、歩行器に乗っているとご機嫌」という子が多いのです。しかし、子どもの発達とは、道具が与えられたからと言って、飛躍的に伸びるものではありません

まだその子どもの発達段階ではないときに、子どもが喜ぶからと言って無理な姿勢をとらせることで、その後の発達に影響がでることがあります。

歩行器の場合は、足先がつけば前進することができます。つまり、子どもが足を床につけなくても良いため、常に子どもの足が爪先立ちのような状態になるのです。

本来ならば、たっぷり這う活動をすることで、足の筋力がついていきます。しかし、歩行器にずっと乗っていた子は、必要な筋力をつけることができません。そのため、体幹が鍛えられずに姿勢が悪くなったり、歩行が始まったときに転倒しやすくなったりするのです。

歩行器は、歩行を促す有効な手段のようにも思えます。しかし、「簡単に進むことができる」ということが原因で、欧米では高所からの転落という事故が相次いで起こりました。そのため、「歩行器の危険性」について警鐘が鳴らされたこともあります。

もし歩行器を使用するときには、時間を限定する方が良いでしょう。できれば、歩行器の使用は避け、子ども自身の力で、歩行や立位の獲得を目指すようにした方が、その子にとっては望ましい結果を得ることができます。

このように、子育てを応援してくれる便利なグッズはたくさん存在します。しかし、使用する方法によっては、子どもの発達に弊害をもたらしてしまうこともあります。子どもの体づくりは、その子の一生に大きく影響します。

道具との付き合い方を考えることで、あかちゃんは快適に過ごすことができ、その子自身の力で発達を促すことができるようになるのです。

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