手作り料理が子どもの豊かな食生活をつくる

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先進国では、食べ物に不自由することはありません。スーパーマーケットへ行けば、なんでも揃いますし、出来合いの惣菜なども種類が豊富です。簡単に調理ができるレトルト食品や冷凍食品は、実にバラエティーに富んでいます。

デリバリーサービスや気軽に外食ができるカフェや屋台などは、忙しい人に人気があります。また、仕事と子育てを両立している女性が増えてきています。そして、家事を分業する人が当たり前になる中で「料理を作ること自体が少なくなってきている」と言われています。

しかし、子どもが育つためには「家庭の料理の味」は重要です。子どもの頃の食生活の経験は、一生を左右すると言っても良いでしょう。

そこで、「家庭で料理を作ることの重要性」について解説していきます。

⚫︎家庭料理で子どもの健康を守る

現在、先進国ではたくさんの加工食品に囲まれています。その中には、保存性を高めたり、発色を綺麗に見せたりするために、添加物がたくさん入っている場合があります。

先進国では、健康志向ブームです。「有機栽培」や「オーガニック」など、作物や家畜の育て方、育つ場所などにも関心を向ける人も増えてきました。しかし、調理がしやすく、長持ちする添加物の入った加工食品は人気があります。

子どもは、大人に比べて添加物の影響を受けやすいです。なぜなら、単純に体の大きさが小さいからです。

動物実験などによって、「添加物は安心できるもの」と考える人がいるかもしれません。しかし、「添加物を何十年摂取していても影響が出ない」という結果は出ていません。おおげさに考えれば、今私たちの体で、添加物の安全性について実験をしているようなものでしょう。

また、添加物には「キャリーオーバー」というシステムがあります。それは、加工食品を作るときの調味料に添加物が入っていても、その調味料の添加物は記載しなくても良いというものです。そのため、食品表示がされていたとしても、必ずしも安全とは限りません。

しかし、自宅で料理するときには、自分で調味料に気をつけることができます。食材を購入するときにも、「どこで、どのように育ったものなのか」ということに注目することができます。

加工食品は、忙しい保護者の強い味方です。そのため、「絶対に食べるな」ということは言えません。しかし、子どもの健康は、保護者にしか守ることができません

食べるものによって、子どもの健康や精神状態に変化が起こることは、さまざまな研究結果によって立証されています。そのため、添加物を減らすことが、子どもの健康を守り、強い体をつくることにつながるのです。

⚫︎素材の味を楽しむことができる子になる

外食や加工食品は、「おいしい」と感じられることが、一番重視されています。「また食べたい」と思わなければ、店舗に来てもらえなかったり、商品を購入してもらえなかったりするからです。

そのため、外食や加工食品は味を濃厚にしてつくっています。人間の舌は、強い旨味を「おいしさ」として感じます。味を濃くすることが、「おいしい」と感じられることにつながるのです。

しかし、育児書や子育て情報サイトに掲載されていることで共通していることは、「子どもの食事は薄味で作りましょう」ということです。子どもの味覚は、3歳までにつくられます。繊細な食材の味を感じることができるようになるのも、3歳までと言われています。

大人になれば、「健康のために」ということを考えて薄味にすることができます。しかし、子どもには大人の理屈は通じません。そのため、味が濃いものに慣れた子どもは、濃厚な味のものを求めるようになります。

「どんなものにもソースやマヨネーズをどっさりかけないと、食事が食べられない」、「パンや米の味を感じることができない」という子の生活歴を尋ねると、ほとんどが3歳までの間に、濃い味付けの食事をしていることが多いです。

その子自身は、濃い味付けのものをおいしく食べているので、そのときは幸せかもしれません。しかし、食材の本来の味を楽しめているわけではありません。そのため、その子がおいしく食べることのできる幅を狭めてしまうのです。

保護者が子どもに手作りの料理を食べさせることが大切です。手作りでつくることで、子どもの健康を守ることができ、繊細な味覚をつくることができます。

毎食料理を手作りすることは、忙しい毎日の中では大変なことかもしれません。そして、その対策として、作り置きをする人が増えています。「作り置き」とは、手作りで作った副菜を冷凍させて、食べるときに温める方法です。「常備菜」とも呼ばれています。

冷凍したときに鮮度を保ち、おいしく食べられる方法も紹介されています。副菜の作り置きを時間に余裕があるときにしておくことで、毎日の調理の手間を省くことができます。

このように、保護者が作ってくれた「家庭の味」が、子どもの豊かな食生活をつくります。どんなにおいしいお店の食事よりも、子どもにとっては「家庭の味」が一番おいしいものなのです。

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