砂糖をとらないことによるメリット

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精神的に不安定になったり、怒りっぽかったりして、子育てや集団生活の場で感情をコントロールできない子どもが増えてきています。それは、養育環境や育ちだけではなく、食生活にも原因があると言われているのです。

先進国では、さまざまな食材にあふれています。その中には、手軽に調理できる冷凍食品や惣菜などもあります。「食の安全」については、先進国では消費者の意識も高くなって、国をあげて規制を厳しくして対応しています。

しかし、生産性をあげてコストをさげるために、法の抜け穴をくぐっているケースが存在します。そうなると、悪徳業者と消費者と検査機関でいたちごっこになって、なかなか解決には至りません。

子どもの場合は、自分で食べるものを選ぶことができないため、乳幼児期からの食生活が非常に重要です。子どもの情緒を安定させるためには、ぜひ気をつけたいことがあります。それは「砂糖の摂取を控えること」です。

あめやチョコレートなどのお菓子を子どもに与えると、とても喜びます。子どもは、甘いジュースも大好きです。子どもの笑顔をみるためだけでなく、ご褒美としてもお菓子やジュースは有効な手段です。

しかし、砂糖には中毒性があります。砂糖の依存性から子どもたちを守るためには、お菓子などの砂糖を多く含む食品は子どもに与えないことが大切です。さらに、子どもたちに砂糖を摂らせないようにすることは、子どもたちに良い影響をもたらします。

そこで、砂糖を控えることでのメリットについて解説していきたいと思います。

⚫︎精神的に穏やかになる

「シュガーハイ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、空腹時に甘いものを食べることで、一時的に血糖値が急上昇して、元気になったような気がする現象です。シュガーハイは、「疲れたときには甘いもの」と言われるゆえんでもあります。

しかし、急上昇した血糖値は、血糖値を下げるホルモン(インスリン)の働きで急降下します。そのため、砂糖を多く含むものをとっていると、いつも甘いものを食べたくなってしまうのです。

「3歳までの間に、甘いものをたくさん食べた子は、大人になっても甘いものを好きになる」という研究結果がでています。つまり、3歳までに食べたものが、「好きな食べ物」になるのです

この時期に甘いものを控えていた子どもたちは、大人になっても甘いものを食べすぎることは少ないのです。その結果、「肥満」や「生活習慣病」の予防にもつながります。

砂糖をとりすぎることで、脳の中はシュガーハイの状態になり、常に甘いものが欲しくなります。糖分の分解にはビタミンB1が使われるため、ビタミンB1が不足しがちになります。

このビタミンB1は、脳の働きには欠かすことができない栄養素です。ビタミンB1が不足することで、常にイライラしていたり、怒りっぽくなったりします。最悪の場合には、暴力や「キレる」という状態が日常化することがあります。

「がまんができない子が増えた」といわれるゆえんには、現代社会にあふれている「砂糖」が原因となっている場合があるのです

アメリカの研究で、砂糖の摂取を減らしたグループと、普通の食事のグループの行動を比べたものがあります。その結果、砂糖の摂取を減らしたグループは、普通食のグループに比べて反社会行動が46%低下したというのです。特に、暴行が82%減ったそうです。

子どもの食生活を見直すことは必要です。「なんだか子どもが落ち着かない」と思ったときには、その子の食生活を変えることで、改善する可能性も十分にあるのです。

⚫︎集中力と成績が向上する

食後、眠気に襲われることがあると思います。その理由は、主に2つあります。

1つ目は、食べ物を消化するために血液を消化器官へ集中させ、脳への血液循環が減ることです。これは、どの生物にも起こることであり、自然界の動物たちの場合、食べ終わった後に体を休めています。

2つ目は、上昇した血糖値を下げるために、「インスリン」というホルモンが分泌されることです。しかし、砂糖のとりすぎによって急上昇させた血糖値を下げるためには、インスリンの量を増やさなくてはなりません。そのため、インスリンの過剰な分泌が起こるのです。

2つ目の場合は、一時的な「低血糖」状態にあたります。そのため、「眠たい」というよりも「起きていられない」という方が正しい状態なのかもしれません。

ビタミンB1の不足で常にイライラして、低血糖状態によって眠気が強くなることで、子どもたちは勉強や活動に集中することができません。そうなると、成績も落ちてしまい、学校が楽しくなくなってしまう子もいるでしょう。

血糖値のある程度の上昇は必要ですが、急上昇させることによって、さまざまな弊害が発生します。子どもは、甘いおやつを欲しがる場合が多いのですが、甘いおやつは一時的な快楽だけで、そのあとのリスクの方が問題です。

子どもにおやつを食べさせるときには、必ずしも「お菓子」である必要はありません。おやつは「捕食」なので、食べて栄養のあるものを与える方が、体づくりの助けになるでしょう。

16世紀当時の砂糖とは、金と同等の価値を持つ非常に貴重な品物でした。それだけ、依存性が高かったことがうかがえます。体の小さな子どもは、大人以上に砂糖を食べることによるリスクが高くなってしまいます。

このように、砂糖を食べることには大きな危険性を伴います。しかし、「子どもがどんな体になってほしいか」ということを考えて、日々の食事やおやつを食べさせることで、子どもは健康で、生き生きとした状態になり、生活やあそび、勉強を楽しむようになるのです。

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