あかちゃんを「サイレント・ベビー」にしない方法

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「サイレント・ベビー」という言葉を聞いたことがありますか。サイレント・ベビーとは、その名の示す通り、「静かなあかちゃん」です。この場合の静かとは、おとなしいという意味ではありません。「泣かない」、「笑わない」あかちゃんのことです。

あかちゃんといえば、天使のような微笑みで周りを幸せにします。一方で、よく泣いているイメージを持つ人もいるかもしれません。生まれたばかりのあかちゃんでも、「自分はここにいるよ!」と周りに存在を知らせるものなのです。

サイレント・ベビーには、先天的な脳の異常がある場合を除き、育ち方や保護者の関わり方が大きく影響しています。そしてサイレント・ベビーの問題点は、その子が大きくなってから人との関係がつくりにくかったり、自己主張を出せなかったりすることです。

そのため、あかちゃんをサイレント・ベビーにしてしまうことは、そのあかちゃんの今後の人生を大きく左右することになります。

そこで、「あかちゃんをサイレント・ベビーにさせない方法」について解説していきます。

⚫︎授乳中は、あかちゃんと目を合わせてコミュニケーションをとる

地球上の生物で唯一、人間は「授乳中にあかちゃんの方から目を合わせようとする」生き物です。生まれてすぐに立つことも、自分で食事をとることもできないない人間のあかちゃんですが、身につけている力があります。それが、「コミュニケーション能力」なのです。

あかちゃんは、母乳やミルクを飲みながら、授乳をしてくれている大人をじっとみつめ、飲むことを止めることがあります。ときには、にっこりと笑顔をみせることもあります。

そのときに、大人は「もう飲まないのかな?」と思うのですが、あかちゃんは大人と目が合うと再び飲み始めます。つまり、「あかちゃんはお腹が空いているのを一旦止めてまで、コミュニケーションをとろうとする」ということです。

現代では、テレビや携帯電話のコンテンツ、タブレット端末など、大人でさえ目を奪われるものがたくさんあります。授乳中のお母さんであっても、メールの返信やテレビ番組に夢中になることがあるかもしれません。

しかし、毎回もしくは高い頻度で、あかちゃんと大人が授乳中に視線を合わさずにいると、あかちゃんは自分からコミュニケーションととろうとしなくなります。

なぜなら、あかちゃんはずっと見つめているのに、大人に応えてもらえないので、大人とのコミュニケーションをあきらめてしまうのです。

そのため、授乳中に、あかちゃんが笑いかけたり、じっとみつめてきたりすることに対して、大人が応えてあげることが大切です。また、話しかけるだけでなく、笑いかけることでもあかちゃんは「大人が自分に関心を持ってくれたのだ」と嬉しく感じます。

そして、あかちゃんは「嬉しかった」と思うことを何度も繰り返します。これが、コミュニケーションの基本になります。

大人にとって、授乳中はあかちゃんが静かにしてくれている貴重な時間かもしれません。しかし、授乳ができる期間はほんのわずかです。あかちゃんにとって嬉しい時間をたくさんつくることが、感性の豊かな子を育てるのです。

⚫︎あかちゃんの要求に応える

あかちゃんは、大人に笑いかけることで自分からコミュニケーションをとろうとします。そして、自分の要求を伝えるときには、大きな声で泣くことで大人に気がついてもらおうとします。

あかちゃんの泣き声に対して、大人は「どうしたの?」とあかちゃんを気遣います。そして、泣いているあかちゃんのそばに行き、世話をしようとします。そうすることで、あかちゃんは「泣くと大人が来てくれる」ということを学習します。

そして、大人が自分のために声をかけてくれたり、授乳をしてくれたり世話をされることで安心するのです。

一方で、あかちゃんの泣き声を無視し続けていると、あかちゃんは泣かなくなります。それは、「泣いても無駄であること」を学習するからです。

大人が暗い表情をしていたり、あかちゃんに対して無表情で接したりすると、あかちゃんは不安になります。その上、あかちゃんが泣いても応えてくれる人がいなければ、泣かない・笑わないあかちゃんになってしまうのです

しかし、大人がよく笑いつつ明るく接したとしても、あまり感情を表さないあかちゃんはいます。このことには、外から受ける刺激に対して、あかちゃん自身の反応が弱いことが原因としてあげられます。

このときに、「この子はおとなしいから」と思って、あまりそのあかちゃんと関わらないようにすることには、注意が必要です。なぜなら、その子が刺激に対して反応が弱いままになってしまうからです。そのため、あかちゃんの反応が弱いときには、丁寧に様子をみていくことが大切です。

サイレント・ベビーの場合、基本的な愛着関係が作られないことが問題としてあげられます。愛着関係は、人への信頼感につながっています。他人への信頼感がないと、友好な人間関係を形成するときにその子が苦労することになるのです。

このように、サイレント・ベビーは、その子が成長するときに大きな問題となります。子育ては、本当に大変なことです。実際の子育ては、「寿命が削られていくようだ」と表現する人がいるくらい重労働です。

しかし、人間があかちゃんでいる期間は、人生の中ではほんのわずかです。そして、あかちゃんの期間は、たとえ記憶にはなくても幸せな時間であることが大切です。そのことが、あかちゃんが成長したときに大きな影響を及ぼすことになるのです。

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