ペットボトル症候群の恐怖

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現代社会において、「子どもの成長の妨げになる」とされるものは、いくつも存在します。その中には、子どもが日々口に入れる食べ物・飲み物なども挙げられています。

なぜなら、市販されているお菓子やジュースの中には多量の糖分が入っているからです。この糖分(砂糖)の持つ中毒性が、子どもの成長を妨げるばかりか、健康まで害してしまいます。

これにより、先進国では、子どもの「ペットボトル症候群」への警鐘を鳴らしています。なぜなら、気軽にペットボトルでの清涼飲料水が手に入るようになったことで、「成人病」と言われていた糖尿病が、子どもたちにも見られるようになったからです。

そこで、「ペットボトル症候群の恐怖」について解説していきます。

⚫︎ペットボトルの利便性

ペットボトルが、世界中で爆発的に広がった理由のひとつに、「利便性」が挙げられます。なぜなら、ペットボトルは、持ち運びがしやすいこと、またふたをすれば飲み物がこぼれにくいことを前提に開発されているからです。

さらに、コンビニエンスストアーやスーパーマーケットなど、身近なところで安価に購入することができることも、ベットボトルの商品の利点です。

これにより、ついつい買い物のついでにペットボトル飲料に手が伸びてしまったり、子どもが「喉が渇いた」と訴えたときに、すぐに渡してしまったりする原因になります。

確かに、ペットボトルは便利です。

ペットボトルの普及により、飲みたいときに簡単に飲み物を手に入れられるようになりました。この点だけで言えば、ペットボトル飲料に問題はありません。むしろ、脱水症状などから体を守ってくれるように考えられます。

しかし、注目するべきであるのは、ペットボトルの中に入った飲料の方です。つまり、「子どもが何を飲んでいるか」という中身が重要なのです。

また、ペットボトル飲料は、缶飲料と同じような値段であるにもかかわらず、量が多く入っています。缶飲料は大体250ml程度なのに対して、市販されているペットボトル飲料は500mlです。

これにより、ペットボトル飲料を与えられた幼児が、1日もしくは半日程度で、500mlの清涼飲料水を飲み干してしまうことがあります。

この持ち運びが便利で、中に入っている飲料の量が多いにも関わらず、子どもでも飲みきることができる点が、ペットボトル症候群を助長させている大きな原因です。

⚫︎ペットボトル飲料のほとんどには砂糖や添加物が使用されている

ペットボトル飲料の多くは、清涼飲料水です。これには、甘みを出すためにたくさんの砂糖が使用されています。また、味付けのために添加物や保存料が入っていることもあります。

例えば、子どもが飲みたがるジュースの代表格と言えば、コーラです。このコーラには、500mlの中に角砂糖約17個分の糖分が入っています。角砂糖は1個で砂糖4gですから、500mlのコーラには68gの砂糖が入っているのです。

これに対して、子どもが、1日で摂取しても良いとされている砂糖の量は15g程度です。これは、ジャムをティースプーン一杯分に乗せたくらいの量です。

しかし、現代では、あらゆる食品に砂糖が使用されています。これにより、あえて砂糖を摂取する必要はないのです。

したがって、子どもが1日でペットボトル飲料を飲み干すと、完全に砂糖を摂取しすぎていると言えます。

しかも、砂糖には強い中毒性があります。これが、砂糖が大量に入った飲み物を常に飲みたくなってしまう原因です。これにより、ペットボトル飲料を飲み続けることで、子どもであっても糖尿病を発症したり、肥満や高血圧などに悩まされたりすることにつながっていくのです。

この場合、「子どもに何を飲ませるのか」は、保護者や周りの大人の判断がポイントになります。もちろん、すべての清涼飲料水を排除しなくてはならないということではありません。

しかし、大人は砂糖の中毒性を知っておく必要があります。なぜなら、子どもは大人から与えられたもので育っていくからです。

できれば、子どもが小さければジュースはやめて、お茶や水など、砂糖が入っていないものを選ぶことがベストです。

これは、子どもの味覚形成にも役立つ上に、子どもが「お茶や水がおいしい」と感じれば、ジュースを欲しがらなくなるため、一石二鳥です。

その上で、砂糖の中毒性や何が安全なものなのかを子どもに伝えましょう。一番重要なのは、子どもが将来、「自分にとって、どれが大切なものなのか」を考えられる力をつけ、健康な体づくりをしていくことです。

このように、ペットボトル症候群の恐怖は、身近で誰もが気軽に手に取れるところにあることです。

その結果、大人が気軽な気持ちで与えたものが、子どもの体にどのように影響するのかを考えなかったり、忘れてしまったりすることがあります。それが最悪の場合、子どもの健康が害されて、病気に苦しむことになっていまうのです。

しかも、清涼飲料水を子どもが喜んで飲んでくれたら、また買ってあげたくなるのが親心です。しかし、親心以上に大切なのは、子どもの健康です。そのためには、どのような食材や食品が体を作っているのかを大人が子どもに知らせる必要があるのです。

したがって、子どもに与える飲み物や食べ物がどのよう影響を及ぼすのかを考えることが、これからの保護者の役割の大きなポイントになるということです。

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