保育士や幼稚園教諭のスキルを活かせる【日本語教師】

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日本には、毎年たくさんの外国人が来日しています。その中には、日本での留学や就労を目的にしている人も含まれています。

しかし、彼ら彼女らの試練は、言葉です。もちろん、独学で勉強して日本語が堪能な人もいますが、日本語独特の柔らかい言い回しや尊敬語・謙譲語・丁寧語の違いなどは、外国人にとって大変分かりにくにものです。

そのため、外国人に日本語を教える【日本語教師】が注目されています。これは、日本語教師の認定資格が必要ですが、この仕事には保育士や幼稚園教諭で培ったスキルが役に立ちます。

そこで、今回は「保育士や幼稚園教諭のスキルを活かせる職種【日本語教師】」について解説していきます。

⚫︎分かりやすい伝え方ができるのは保育士や幼稚園の得意分野

日本語教師として働く際、相手は成人の外国人である場合が多いため、「保育士や幼稚園教諭のスキルがなぜ役立つのか」と不思議に思う人もいるかもしれません。

確かに、子どもと成人では理解力は異なります。ですが、彼ら彼女らは日本語をほとんど知らない場合があります。そうなると、日本語を母国語としている成人に対して同じように話すと、外国人には理解できません。

これは、英語が全く分からない日本人が、突然ネイティブ英語で話しかけられるのと同じような状況になります。

一方、保育士や幼稚園教諭として経験のある人は、子どもに対して難しい言葉は使いません。そして、教育者・保育者として子どもに伝えたい綺麗な日本語を使うことを意識しています

つまり、それが日本語に不慣れな外国人にとっても大変わかりやすいのです。日本語教師を育成するプログラムでも、分かりやすい伝え方については教えてくれます。しかし、保育士や幼稚園教諭の経験者は、相手に分かりやすい手段で伝える術を体験的に知っています。

この「相手が分かるように伝える」ということは、教師にとって一番大切なことです。つまり、その経験がある保育士や幼稚園教諭は、日本語教師として働く時にも専門性を発揮できると言えるのです。

⚫︎意外と大変な教材作り・・・しかし、保育や教育の経験者は有利

自分の母国語とは異なる言語を習得しようとした時、ただ文字を追う人はいないのではないでしょうか。なぜなら、ただ文字を追うだけでは、なかなか記憶することができないからです。

それは、言葉は、視覚と聴覚、感覚で覚えることで脳は記憶していくものであると言えるでしょう。

実際、様々な言語の初心者向けのテキストには、イラストや写真などが多用されて「見て」理解でき、言葉と結びつけていきます。

したがって、分かりやすい教材は、言葉を効率良く覚えていくには大変有効的です。これは、日本語を教える上でも同じことが言えます。

しかし、ただ教科書を使用すれば良いというわけではありません。教科書を読み上げるだけならば、独学でもできます。また、生徒たちから「あの先生の授業は退屈だ」という評価をされてしまえば、仕事の契約などに差し支えるようになるでしょう。

そのため、教師は外国人生徒が楽しく日本語を覚えられる工夫をしなければなりません。そこで、独自の教材作りが必要となってくるのです。

ですが、この教材作りに苦戦する人が多いと言います。なぜなら、作り慣れていないからです。その点、元保育士や幼稚園教諭という人たちは、慣れています。

その上、集中力が短い子どもが楽しめて、目を引くには、それなりの教材を作らなければなりません。その技能が、日本語教師という成人の外国人相手でも役立つのです。

このように、日本語教師は、相手は成人の外国人ですが、分かりやすく伝えることと、教材作りが手慣れている点は、保育士や幼稚園教諭の得意分野です。これにより、十分保育や教育の現場で培ったスキルを発揮できると言えます。

また、日本語教師の場合、英語など他言語ができなくても資格を取って仕事をすることができます。このため、「外国人と関わりたい」と思う保育士や幼稚園教諭には、ぴったりの仕事ではないでしょうか。

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保育士・幼稚園教諭が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、施設や企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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