海外で活躍する保育士や幼稚園教諭

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保育士や幼稚園教諭の仕事は、海外でも行うことができます。この仕事を志す人の中には、「いつか海外で仕事をしてみたい」という人もいるでしょう。

そこで、今回は「海外で活躍する保育士や幼稚園教諭」について解説していきます。

⚫︎他言語ができなくても働ける日系人向けの幼稚園

海外で働こうと思った時に、一番にぶつかる壁がが「言葉」ではないでしょうか。しかも、外国人の子どもの保育や教育を行うならば、子どもたちが理解できる言葉にその場で言い換える能力が必要となります。

したがって、外国人向けの幼稚園やキッズクラスなどで働こうと思うならば、ネイティブ並みの言語力が必要とされます。このため、「自分にはネイティブ並みに他言語を話すことは難しい」と躊躇してしまう人も多いものです。

確かに、外国人向けの幼児施設で働くならば、その国の文化や言語に精通している必要があるでしょう。ですが、海外で働く保育士や幼稚園教諭は、現地に滞在する日本人の子どもたちを対象にした施設職員である場合があります。

これは、日本企業の社会進出に伴い、社員とその家族が共に外国に赴任してくるケースが増えたことで、アジアを中心に日系人向けの幼児施設が増加したことが背景としてあります。

もちろん、現地の幼稚園などに通わせる人もいます。

しかし、日本に帰国することを前提としている人や子どもが文化の違いで戸惑わないように配慮して、日本人向けの幼児施設に通わせることを希望している人も大勢います。そのために、日本の幼児教育や保育を学んだ日本人の幼稚園教諭や保育士の需要が伸びてきているのです。

この場合は、他言語が堪能でなくても、日本人向けの幼稚園やキッズクラスであれば保育士や幼稚園教諭の資格や経験があれば外国で働くことができます。

もしも、「言葉の壁」で海外で働く夢をためらう人がいるならば、最初は日本人向けの施設で働きながら現地の文化や言葉を覚えていく方法もあります。

しかし、海外で働こうと思うならば、まずは実際に行動することが大切です。現代は、海外での就業を希望する人への求人サイトなどが多数存在します。そこで情報をうまくつかんで、ぜひ自分が働きたいと思う施設を見つけてください。

⚫︎日本語を教える外国の幼児施設

海外で働きたいと考える人の中には、「せっかく海外に来たのだから、その国の子どもたちの教育や保育に携わりたい!」と考える人もいるでしょう。しかし、その場合は容易ではありません。

先述のように、現地の有資格者と共に働くとなれば、言葉もネイティブ並みに話せることが求められますし、国によっては幼児教育を行う場合、その国独自の資格が必要であるケースもあります。これらが揃って、現地の幼児施設で働くためスタートラインに立つことができます。

もちろん、努力することで言葉を覚えて現地の人と遜色のない程度に話すことはできるようになります。ただ、それは努力が必要であることを覚えておくべきです。なぜなら、採用試験の段階で、ネイティブ並みに話せて、自分の意見を述べられることが前提となるからです。

ですが、現地の幼児施設の中には、アジアを中心に日本語を教える施設もあります。その場合は、現地の言葉がネイティブ並みに話せなかったとしても、採用される場合があります。つまり、インターナショナルスクールのような形態の幼児施設です。

この場合は、教師が日本語を中心に話すことで、子どもたちに日本語を覚えてもらおうとする目的があります。これにより、職員が現地の言葉が片言であっても、業務中はほとんど日本語を使用するため言葉はさほど問題にはならないのです。

また、その国の子どもたちと触れ合うことができるため、「言葉にそこまで自信はないけれど、海外の施設で働きたい」と思う人には始めやすい仕事ではないでしょうか。

このように、幼稚園教諭や保育士の資格を持っていれば、海外でも働くことは可能です。これは、子どもにとって大切な思いやりや優しさは世界共通だといえるでしょう。

いずれの場合でも、海外で生活する場合には最低限の現地の言葉を覚える必要があります。ですが、「いつか言葉を覚えてから海外へ行こう」と思っていては、何も始まりません。

しかし、先述のように、日本人向けの幼児施設ならば、現地の言葉がほとんど話せなくても採用されるケースはあります。そして、仕事をしながら徐々に現地の言葉を習得する方法もあるのです。

つまり、海外で働くための道は、いくつも用意されているのです。確かに、日本で働くのとは異なった困難があるでしょう。また、過去には詐欺まがいの求人を出している場合もあるため、海外の求人を探す場合は尚のこと吟味が必要です。

ですが、海外で働くことは自分の視野を広げ、その国独自の子育てなどを学べる良い機会になります。ぜひ、言語能力と強い意思と持って、「海外の幼児施設で働く」という夢を叶えてください。

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保育士・幼稚園教諭が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、施設や企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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