ボランティアで相手を思いやる心の大切さと継続支援の重要性

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「誰かのために自分の力を使いたい」「誰かの役に立ちたい」という優しい気持ちから、自分の時間やお金を使ってボランティアを始める方は多いのではないでしょうか。

日本や世界で起こる天災、人災での現地支援や、身近にいる子ども、親、高齢者、障がい者、動物への支援などボランティアを募集する自治体や団体は年々増加傾向にあるといえます。

しかし、支援される側の方からは、「大きな声では言えないし、やってもらっていることだから文句は言えないけど、ボランティアされることで困ることもある」という声があがることもあります。

ボランティアというのは、心がけや支援の仕方などが誤ってしまうと、かえってお互いのためになりません。

ボランティアをするときにどんなことに気をつけたいか、述べたいと思います。

⚫︎「させていただく」という気持ちで取り組む

ボランティアを始めると、なんとなく支援される側の方のことが「弱者」としてみえてしまうことがあります。

そうなると、「せっかくしてあげているのに、ありがとうがない」と見返りを求めてしまったり、「してあげているのだから、文句は言わないで」と相手方にとって本当に必要なニーズが見えなくなってしまうことがあります。それでは本来の優しい気持ちがもったいないのです。

支援される側の方の声として、次のような言葉がよく聞かれます。それは、「自分たちを同じ立場の人間として扱ってほしい」ということです。ボランティアをされる方は、優しく、善意で始められる方が多いので、「そんなことはわかっている」と思われる方もいるでしょう。

しかし、「してあげている」という気持ちが根底にあると、見返りを求めてしまったり、文句を言わせない高圧的な態度が出てしまったりすることも事実としてあります。

人はどんな状態でも、歩んできた生活、歴史、そして誇りを持っています。そこを理解しないと、本当の支援にはならないのです。

「支援をさせていただいて感謝します」という気持ちで取り組むことで、支援される側の方の心に寄り添うことができ、その中で本当にその場所や人に必要なものがみえてきます。

そうすることで、相手の方に喜ばれ、支援をする自分のやりがいにもつながっていき、本当の支援になっていくのです。

⚫︎ボランティアを継続する

実際に人に関わるボランティアの場合、支援される側の方との絆ができることがあります。特に心に傷を負った方への支援の際は、その絆が重要なことになるのです。

児童養護施設や海外の孤児院、障がい者や高齢者の施設では、さまざまな人がボランティア、実習で訪れます。

また現地の人は「次はどんな人が来るのだろう」と楽しみにする反面、「どうせこの人もいなくなる」と自分が置いていかれるように感じることがあります。「あなたはいいね。ここに気軽に来れるんだから。私はここから出ることができないのに。」と言われることもあります。そして接していくと、1回の善意に喜びと虚しさが入り混じっていることがわかります。

ボランティアは善意ですし、自由です。しかし、そこには自分と同じように心を持った「人」がいます。そしてボランティアを募集する団体、施設にとって「細く、長く続けてもらうことが一番の支援になる」と考えています。

ボランティアをしたいと思った優しい気持ちは、崇高なものです。そこに「させていただきます」という相手の立場を思いやる気持ちと、長く続けていく、という心がまえがあれば、お互いにとってよりよいものとなっていくでしょう。

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