ボランティアや寄付をすることで得られるもの

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ボランティア活動は、自分の生活の中で、余裕のある時間に楽しんで行うことが大切です。自分の興味のある分野や、自分の持っているスキルが使えるようなボランティアならば、「ぜひやってみたい」という人も多いと思います。

若者の中には、就職先にNPO・NGOを選ぶ人も増えてきています。それだけ、「社会貢献をしたい」「お金よりもやりがいを求めたい」という思いを持つ人が多くなってきているのです。

ボランティアには2種類あります。無償で行うボランティアと、わずかですが、お金が支払われる有償ボランティアです。

合理的に考えれば、ボランティアは割に合わないと考える人もいるのではないでしょうか。つまり、「働いた分だけお金が入るパートタイムの方が良い」という意見があるのです。

それに、自分たちの生活する社会全体が、暮らしやすいとは言えなくなってきています。「他人の生活よりも、自分たちの生活」を優先することは、悪いことではありません。

「お金がないのに、寄付をするなんてとんでもない」という声が出たとしても、それは多くの人が納得出来る答えだと思います。

しかし、ボランティアや寄付をすることで、「やりがい」というお金では買うことのできないものを得ることができます。そこで、ボランティア活動や資金援助をすることによって、「活動をした人自身に、どんなメリットがあるのか」について解説していきたいと思います。

⚫︎自分が誰かの役に立っていることが実感できる

世界には、さまざまな宗教が存在しています。宗教では、「人間はどう生きるべきであるのか」ということを教えています。宗教のなかには、道徳を説いているものも数多く存在します。

また、どの宗教にも共通していることとして、以下の考え方があります。

・人のものを盗んではいけない

・人を理由なく殺してはいけない

・人のために自分の力を使うように

宗教には、さまざまな教えがありますが、人が悩んだときに「道を示してくれる」と感じられるので、ずっと長く信仰されてきたのでしょう。

人は、自己肯定をするときに、他者の中に自分の存在を求めるのです。それが、「人間はひとりでは生きていけない」と言われる理由のひとつです。たとえ幼い子どもであっても、人助けをしたときに「自分が誰かの役に立っている」ということを理解でき、それが誇りになるのです。

大人になると自分の存在意義に疑問を持つ人も出てきます。能力主義の社会では、「自分は役に立っているのだろうか」「自分に居場所はあるのだろうか」と葛藤するのです。

社会人になると、仕事での「結果」で判断されることがあります。「結果」で重要なのは、「その人がどれだけ頑張ったか」という過程ではなく、得られた数字や売り上げなどです。

子育てをしている人や専業主婦(夫)の人は、大切な仕事をしているのに、周りからは「やって当然」と思われてしまうこともあります。

そうしたことから、「自分にしかできないこと」や「人に喜んでもらえること」を探している人は大勢います。人間は、他の人との関わりの中で「自分の居場所」を獲得することができるのです

それは、ただ社会生活を営むだけでは得られないこともあります。そのため、ボランティアなどの奉仕活動に興味を持つ人も数多くいるのです。

自分がボランティア活動する時間がないときには、毎月一定額をボランティアやNPO・NGO団体に「寄付」をすることもできます。

寄付金の額は、自分で金額を決めることができる場合もあります。寄付をすると、ボランティアやNPO・NGO団体から、活動報告や手紙などが届きます。たとえ、義援金の額が少額だったとしても、必ず誰かの役に立っているのです。

仏教では、お釈迦様が「托鉢(食べ物を分けてもらうこと)をするときには、貧しい者のところからまわるように」と弟子に伝えました。

弟子たちは、「貧しいものよりも、裕福なものの方が分け与えてくれるのではありませんか?」と言いました。しかし、それにはきちんとした理由があったのです。

その理由とは、「貧しい者は、自分がほどこしを与えられるばかりで、自分が誰かに恵むという経験がない。私たちにほどこしをすることで、貧しい者が自分は誰かの役に立てると思えることが大切だ」ということだったのです。

昔から、「誰かのために何かをする」ということは、生きがいにつながることだったのです。できることをできるところから始めることで、「やりがい」は生まれるのです。

⚫︎知識や交友関係が広がる

ボランティアや寄付をすることで、その分野を中心とした情勢の情報や専門的なことまで知ることができます。

それは、インターネットの記事やテレビでは手に入れることができない現場のデータであり、活動している人にしか知ることのできない貴重なものです。そして、得られた情報を発信することで、助かる人もいるのです

インターネットやSNSの投稿サイトを使ってデータを発信することで、たくさんの人が情報を得ることができるのです。とくに主観的なデータは、聞きかじりで発信したものよりも、多くの人の心を動かします。

また、ボランティアや寄付をすることで、他の人との交流が生まれます。人間が仲良くなるきっかけは、「相手と自分の共通点をみつけたとき」なのです。ボランティア活動では、同じ思いを持った人が多いので、自然と交流をすることができるでしょう。

ボランティア活動が人に直接奉仕するものだった場合は、その支援される側の人たちと交流をすることができます。ただ、支援を受ける側の人々にも自尊心があるので、その点を注意して接することが必要です。しかし、支援される側の人たちと交流することで、お互いに友情関係が芽生えることもあるのです。

誰かとの絆や自分の居場所を求める人は大勢います。このとき、自分の居場所をやみくもに探したり、誰かから勝ちとったりするよりも、自分が誰かの居場所となる方が、得るものも多くて自分らしくいられるでしょう

このように、ボランティアや寄付では、「自分が役に立つことがしたい」という人間が求めている「自己実現」の欲求を満たすことができます。それは、自分のためでもあり、ボランティアされた側のためにもなることなのです。

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