海外でボランティアに参加するときに気をつけたいこと

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「海外ボランティアツアー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。その名前のとおり、海外の施設でボランティアに参加できるものです。

海外までの往復チケットと宿泊先、現地ガイドまでセットになっていて、安全に海外ボランティアに参加できるということで、若い学生を中心にとても人気があります。

しかし、ボランティアツアーを企画している運営会社がついているとはいえ、行く場所は海外です。海外では、文化が違います。その違いを知らずにいると、危険な目にあうこともあります。

そこで、「海外ボランティアでどのようなことに注意した方が良いのか」ということと、「身につけた方が良いスキル」の2点について解説したいと思います。

⚫︎語学力を身につける

意外と忘れられがちなのが、言語のスキルです。世界では英語を話せる人が多いので、英会話ができると海外で役に立ちます。

「ツアー」と聞くと、すべてコンダクターが支援してくれるように考えてしまう人が多いです。しかし、ボランティア先では、自分で派遣先の施設の人々とコミュニケーションをとることになります

ボランティア先の施設で、指示される言葉はすべて現地の言葉です。そのため、最低限の語学力がなければ、お金を払ってボランティアツアーに参加したのにも関わらず、何もできずに終わってしまうことがあります。それでは意味がありません。

また、発展途上国の場合は公用語が英語になっていても、その地域独特の言語を使用している場合があります。

現地の住民の中には英会話ができる人もいますが、人によってはアクセントに癖があったり、なまっていたりして、聞き取りにくいことがあります。そのため、すべての人が聞き取りやすい言葉を話すと思わない方が良いでしょう。

また、発展途上国でたくさんのボランティアを受け入れている施設があります。それは、「マザーハウス」をはじめとするマザーテレサの施設です。そこでは、世界各国からのボランティアを受け入れるので、英語を話すことのできるシスターが大勢います。

しかし、ボランティアの比率で一番多いのは、現地のインド人です。彼らは、日常的に施設でボランティアをしています。そうなると、いつもシスターから指示されるわけではなく、現地のボランティアの人にベンガル語で話しかけられたり、指示されたりすることもあります。

そのときに、何を言っているのかわからなくても、聞き返すことが大切です。場合によっては、英単語やジェスチャーなどを交えることで、相手に伝わることもあります。大切なのは、最低限の語学力と伝えようとする意思なのです

⚫︎自分から積極的に現地の人とコミュニケーションをとる

ボランティアツアーにお金を払って参加するくらいの人ならば、積極的な人が多いと思います。しかし、実際にツアーに参加したら、「海外」ということと「言葉の壁」、「文化の違い」という大きな壁にぶつかって、怖気付いてしまう人も少なくありません。

また、参加する方は「ボランティア」という名目だと思っていますが、受け入れた先は「ひとりの働き手」としてみています。常に細かく指示をしてくれるとは限りません。むしろ、自分から積極的に話しかけて、指示をもらう必要があるのです

そして、大切なのは、施設で支援を受けている人々との交流です。ツアーの醍醐味も、この「交流」にあるといっても良いでしょう。

「孤児院で「ねえねえ、あそんで!」と目を輝かせて飛びついてくる子どもたちの笑顔に癒された」などの話を聞いて、自分も役に立ちたいと思いツアーに参加した人もいると思います。

実際、支援される側の人も施設での暮らしが長いと、ボランティアの存在に慣れていることがあります。そのため、「今回はどんな人が来たのかな」と交流を楽しみにしている人もいるのです。

現地の人々との交流は、その国の実態が垣間見える貴重な体験です。そのため、せっかく高いお金を払って参加しているのならば、言葉や文化の壁があったとしても、自分なりの方法でコミュニケーションをとるべきです

人との交流は、言葉だけではありません。にっこりと相手に笑いかけ、関わろうとすることで、言葉を超えて相手に伝わるものです。

海外ボランティアを終えた人の話を聞くと、「素晴らしい体験をした!」と喜んで話す人がたくさんいます。その喜びの中には、現地の人々との交流で自分が心を動かされた体験があるのです。

このように、海外ボランティアでは、若者をはじめとする人々に大きな感動を与えてくれます。その充実感を得るために、最低限の語学力と、自分から積極的にコミュニケーションを図ろうとすることが大切です。

現地の人々と心が通った瞬間ができたとき、それが「ボランティアをして良かった」と思える結果につながるのです。

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