ボランティアや社会貢献活動をする前に大切にしたいこと

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「ボランティア活動や社会貢献をしたい」と考えている人の多くは、自分の力を誰かのために使おうとする志のある素晴らしい人が多いことでしょう。

ボランティアをする人の中には、「奉仕活動を学校や仕事で強制されて仕方なく」、「自分が認められたいから」という理由の人もいるかもしれません。そうであっても、またどんな動機であっても、本気で取り組んだ活動は、必ず誰かに喜ばれるものです。

しかし、ボランティアや社会貢献の活動をしてみようと思う前に、大切にした方が良いことがあります。

そこで、「ボランティアや社会貢献をする前に大切にしたいこと」について解説していきます。

⚫︎自分自身は幸せであるか

ボランティアや社会貢献活動を行う人の中には、「誰かの役に立つことで、自分が嬉しい」と考える人がいます。その考え方自体は、とても素晴らしいことです。しかし、「誰かのために」を考える前に、自分自身を見直すことが必要です。

自分を見直す上で大切なことは、「自分は幸せだ」と感じているかということです。ボランティアなどの活動は、感謝されるものです。しかし、「活動をして良かった」と思えるには、自分の心が健康である必要があります。

例えば、自分の日常が満たされず、元気がない状態で活動をしたとします。このような場合の多くで、「こんなはずではなかった」という結果になることがあります。なぜなら、「自分が思ったように感謝されない。幸せだと思えない」ということになるからです。

幸せは、人によって異なります。「あの人が楽しそうだから、ボランティアをしてみよう」という気持ちで始めたとしても、その人と自分は別人です。同じような幸せや、達成感を得られるとは限りません。

ボランティアや社会貢献をするから、幸せな気持ちになれたり、達成感を得られたりするわけではありません。自分の心が元気のないときに、他の人を幸せな気持ちにさせることは、プロのエンターテイナーでもなければ難しいでしょう。

ボランティアや社会貢献活動は、自分の気持ちに余裕のあるときに始めることが大切です。心の余裕から作られる穏やかな笑顔は、見ている人の気持ちを明るくします。それによって、「活動をして良かった」と思える結果につながっていくのです。

⚫︎周りの人への感謝は忘れていないか

「社会貢献をしたい」という人の中には、その人を支えてくれる家族や、周囲の人への感謝の気持ちを忘れてしまっていることがあります。その人には、悪気はありません。しかし、毎日の生活で、すべてが「当たり前」になってしまっているのです。

かつて、インドで貧しい人々に一生を捧げた「マザー・テレサ」という修道女がいました。彼女は、ノーベル平和賞を受賞しました。宗教を超え、献身的に貧しい人々を支えた姿に、世界中の人々が感動しました。

日本へマザー・テレサが訪問した際、こんなエピソードが残っています。「私も、インドのカルカッタでマザーの活動に参加したい」と言った若者がいました。マザー・テレサの返答は、次のようなものでした。

「遠く離れた人々を思う心は、とても尊いことです。しかし、あなたの周りに、同じように心に孤独を抱えた人はいませんか? まず、その人の心を救ってあげなさい」

つまり、「身近な人を大切にしなさい」というマザー・テレサの教えです。毎日そばにいる人を大切にできないのに、遠く離れた人や見知らぬ人を救うことはできません。これは、ボランティアや社会貢献に、大きく関係する考え方ではないでしょうか。

毎日の生活の中で、「当たり前」はありません。「洗濯をしてくれている」、「料理を作ってくれている」、「仕事へ行ってくれる」、「子どもの世話をしてくれる」など、これらにはすべて、その仕事を担う存在の人がいます。

「当たり前」だと思っていても、もしもその人がいなければ、生活は簡単に破たんしてしまいます。しかし残念ながら、人間は、失わないとその価値に気がつかないことがあります。その人を失ってからでは、感謝の気持ちを伝えることはできません。

このときに大切なことは、自分の普段の生活が「当たり前」でないということを考えることです。相手は、お礼を言ってもらうことを求めてはいないかもしれません。しかし、「ありがとう」と言われると、気持ちが良いものです。

「愛情」の反対の言葉は、「無関心」です。自分がしてもらったことに対して、関心を持ち、感謝の言葉を伝えることで、相手は幸せな気持ちになります。これが、ボランティアや社会貢献への第一歩になるのです。

このように、ボランティア活動や社会貢献をするときには、自分の心が満たされていることが大切です。そして、常に「当たり前」に対して感謝の気持ちを持つことで、ボランティア活動をするときに、相手の気持ちに寄り添うことができるのです。

この大切なことを心構えとして持つことで、より良いボランティアや社会貢献活動につながるでしょう。

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