病気の子どもたちの願いを叶える「メイク・ア・ウィッシュ」の活動

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メイク・ア・ウィッシュ」という団体の名前を聞いたことがありますか。この団体は、3歳以上18歳未満の難病を闘う子どもたちの夢を叶えることを目的とした活動を行う国際ボランティア団体です。

「メイク・ア・ウィッシュ・インターナショナル」という名前が、正式名称です。本部はアメリカのアリゾナ州フェニックスにあります。そして、この団体は、アメリカ国内に活動が広がり、全世界35カ国に支部を持っています。

始まりは、アリゾナ州に住む7歳のクリスの夢でした。彼の夢は、「警察官になりたい」というものでした。しかし、白血病にかかり、病気で学校に行けなくなってしまったのです。

クリスを元気づけようと、地元アリゾナの警察官たちが立ち上がりました。クリスを「名誉警察官」に任命し、本物そっくりの制服とヘルメット、警察バッジを彼にプレゼントしたのです。

それだけではありません。クリスは「名誉警察官」として、活動することができました。さらに彼は、名誉警察官として規則の宣誓を行って、駐車違反の取締りやヘリコプターに乗って空からの監視をさせてもらったのです。

クリスは、とても喜びました。彼はその5日後に亡くなってしまいますが、短い間でもクリスの夢は叶ったのです。そして、クリスが亡くなった後、アリゾナ警察は、彼を「名誉警察官」として葬儀を執り行いました。

その後、クリスの夢の実現に関わった人々は、他にも難病のため夢を叶えることができない子どもたちがいることを確信しました。そして1980年に「メイク・ア・ウィッシュ基金」が設立されたのです。

この活動の多くは、ボランティアが支えています。「メイク・ア・ウィッシュ」のホームページを見ると、たくさんのボランティアを随時募集しています。

そこで、「メイク・ア・ウィッシュの活動をボランティアがどのように支えているのか」について解説をしていきます。

⚫︎資金面での援助

「メイク・ア・ウィッシュ」は、非営利の団体です。その宗教、政治にも帰属せず、単独で活動を行っています。

そのため、子どもたちの夢を叶える活動を支える資金は、寄付金です。寄付金は、アメリカや集約されるわけではありません。寄付された国で使われます。

難病の子どもたちの夢を叶えるためには、なんと言っても資金が必要です。なぜなら、子どもの病状や身体状況によっては、車椅子だけではなく、ベッドでの移動をせざるを得ない場合があるからです。

つまり、移動をするだけでも、人手や移動手段にお金がかかることがあるのです。

また。資金は、寄付金だけではありません。「メイク・ア・ウィッシュ」のオリジナルグッズの購入や書き損じはがきや、未使用の切手などの収集も、重要な資金になります。

ボランティアスタッフとして活動をすることが難しいときに、「資金面の援助ならできる」という人はいるのではないでしょうか。しかも、寄付金の金額は自由です。つまり、自分で金額を決めることができるため、無理をする必要がありません。

このとき、「寄付したお金はわずかな金額だから、役に立たないかもしれない」と考える人がいるかもしれません。しかし、少ない金額であったとしても、それが集まれば大きな資金になります。

このように、資金面で協力を行うことで、病気と闘う子どもたちを応援することができます。それは、難病に苦しむ子どもにとって、大きな力となるでしょう。

⚫︎実際にボランティアスタッフとして活動を行う

「メイク・ア・ウィッシュ」の各国の支部に通うことができる人は、実際にボランティアスタッフとして活動をすることができます。

もし、「人と関わることは苦手だ」と思っている人がいたとしても、安心してください。ボランティアの内容は、多種多様です。

この場合、ボランティアには、以下の内容があります。

・事務:事務局のデスクワークの手伝い。宛名書き、資料送付など簡単な仕事

・イベントへの参加:イベントやバザーの手伝い

・ウィッシュチーム:子どもの夢に直接関わるボランティア

・企画運営:広報活動や資金集めのために行うイベントの企画・広報や運営

このとき、実際子どもと関わるボランティアの場合は、「メイク・ア・ウィッシュ」について正しい理解をするために、ボランティアトレーニングを行います。

なぜなら、子どもの夢を叶えるためには、大人の言葉のかけ方や関わる人の意思統一がされていることが大切だからです。突然、子どものところへ行くわけにはいきません。

また、「子どものために何かやりたい。でも、やり方がわからない」と不安に思う人は、トレーニングがあることで、安心して活動をすることができます。

つまり、ボランティアが大勢で団体を支えることで、夢を叶えることができる子どもの数が増えたり、「メイク・ア・ウィッシュ」の活動をたくさんの人に知ってもらったりすることができます。

自分の性格や生活スタイルが合い、ボランティアをすることに興味があれば、是非参加をしてみてください。

このように、「メイク・ア・ウィッシュ」の団体は、たくさんのボランティアに支えられています。しかし、ボランティア活動は、お金になることはありません。

一方で、ボランティアは金銭面では厳しいですが、「自分が役に立てる場所がある」という充実感は、何物にも代えがたいものです。

そして、ボランティアをすることで「自分の夢を叶えたい」と願い、病気と闘う子どもたちに希望を届けることができるのです。

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