保育士や幼稚園教諭が快適なマタニティーライフを送るために心がけること

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現代において「マタハラ(=マタニティーハラスメント)」と呼ばれる行為が社会問題になっています。しかし、妊娠と出産自体はとてもおめでたいことであり、素晴らしいことです。

ですが、この厳しい社会情勢の中では、妊娠や出産すらも「周りに気を使うべきこと」になってしまっています。これは、保育士や幼稚園教諭であっても例外ではありません。

そこで、今回は「快適なマタニティーライフを送るために働く保育士や幼稚園教諭が心がけるべきこと」について解説していきます。

⚫︎周囲への気遣いをよりいっそう大切にする

保育士や幼稚園教諭は、子どもを相手にする仕事ですし、働いている人も女性が多いため、「妊娠についてもすぐに理解を得られそう」と考える人も多いかもしれません。

もちろん、保育や教育の仕事をする人は、子どもが好きな人ばかりなので心から喜んでくれる人がほとんどです。

しかし、保育士や幼稚園教諭は定数ぎりぎりの人員配置であるため、妊婦が職場にいるということは周りの人が妊娠した人の分の仕事までカバーする必要があります。

そうなったときに、周囲から大切にされるかされないのかは、「その人が周りにどれだけ感謝を伝え、気遣いを大切にできるか」によって変わります

例えば、「自分は妊婦だから残業はもちろんしません」といった「妊婦だから優遇されて当然」「自分は妊娠しているから無理ができない」という態度を平然と出す人も実際にいます。

そのような態度が続けば、周囲の人々は「その人を大切にしたい」と思えなくなってしまいます。このように、周りから反感を買ってしまうことは、胎教にも良くないことです。

つまり、力仕事を代わってくれたり、妊娠した職員の健康を守るために保育体制を配慮してくれたり、たくさんの人が出産を応援するために力を貸してくれていることを忘れてはいけないのです。

言い換えれば、妊娠中ではできないところをカバーしてもらっている分、他の部分で力を発揮したり、カバーしてもらったことに対して心からの感謝を伝えることで印象はとても良くなります。

妊娠中は、つわりや体調が安定しないこともあり、精神的にも不安定になることが考えられます。しかし、そういったときにこそ、周りのことを考えましょう。そうすることで、結果的に周りの人からも大切にしてもらえるようになるのです。

⚫︎妊娠を計画的に行うことで産休・育休に入りやすくなる

妊娠自体は、「タイミングや天からの授かりもの」という考え方があるためすべてが計画どおりにいくとは限りません。

しかし、妊娠はある程度計画的に行う必要があります。なぜなら、もしクラス担任を持ったならば一年間は子どもたちに責任を持たなくてはならないからです。

例えば、保育園や幼稚園で働いた場合、4月から3月までは一年として考えています。そのため、やむを得ないこととはいえ、年度途中で産休に入らなければならないとなると、担任を変えることを考えなければなりません。

年度途中で担任が変わることは、子どもだけでなく保護者も不安になります。これにより、「年度末(3月)までは働く」と考えて妊娠を計画する方が、職場復帰をする際に気持ち良く戻ってくることができるのです。

ですが、産休や育休の制度を利用すること自体は問題ありません。また、切迫早産の危険性などで医師の判断で止むを得ず、仕事を休むことも考えられるため、妊娠した人全員が年度末まで働けるとは限りません。

そのため、次年度の人事を決める段階で職場には「妊娠を希望している」ということは伝えましょう。そうすることで、担任の配置を考慮してくれる場合があります。

また、施設側も、途中でクラス担任を変更することは望ましくないと考えています。したがって、実際の妊娠の有無にかかわらず、前もって妊娠を希望していることは伝えた方が良いのです。

なぜなら、母体への強い精神的ストレスは胎児にも影響を及ぼすからです。つまり、心地よいマタニティーライフには、職場の協力とその上で周りから理解されているという安心感が不可欠だと言えるでしょう。

このように、妊娠や出産自体は喜びに溢れるものです。しかし、現代はそれを素直に喜べないくらい厳しい労働条件の職場がたくさんあります。それは、保育園や幼稚園でも例外ではありません。

そのため、妊娠希望をしている女性自身が、周囲への感謝を伝え、そのうえで自分ができることを精一杯やることで、心から妊娠や出産を祝福してもらうことができます。そして、気持ち良く産休に入ることができるのです。

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保育士・幼稚園教諭が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、施設や企業との交渉まですべて行ってくれます。

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