最貧国で暮らす子どもたちの現状

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世界では、子どもたちが貧困の犠牲となっています。そのため、先進国で中流以上の生活をしている人からすれば信じ難い場所で生活している子どもたちが大勢いるのです。

その子どもたちの多くは、小さい頃から悲惨な生活を強いられています。例えば、親や親代わりの大人がいる子がまだ幸せな方で、まだ5歳にもならないうちに保護者を失い、路上生活をしている子も珍しくありません。

その子たちの多くは、ストリートチルドレンと呼ばれ、子ども同士助け合う生活を余儀なくされています。このような子どもたちは、貧しい国では珍しくありません。

実際に中央アフリカ東部に位置するタンザニア連合共和国では、18歳までの子どもの10人にひとりは、親がいないと言われています。この悲惨な現実から逃避したくて、ドラッグやアルコールを使い、中毒者となってしまうケースが後を絶ちません。

そこで、今回は「最貧国で暮らす子どもたちの現状」について解説していきたいと思います。

⚫︎少しでもお金を稼ぎたい

ストリートチルドレンになった子どもたちの多くは、地域にあるゴミ山やゴミ箱から何か売り物になりそうなものを拾い集めています。なぜなら、少しでもお金を稼ぎたいからです。

これは、子どもたちだけでなく、貧しい生活をしている大人も同じようにゴミ山を生活の糧としています。そのため、1日ゴミ山を探し回って、ようやく日本円にして100円になるかならないかという暮らしをしています。

都市からゴミが運ばれてくる日は、大人も子どもも大変張り切ります。その理由は、都市から運ばれてくるゴミには、観光客が捨てたものも多いため、金目のものがみつかる可能性が高いからです。

しかし、ゴミ山は本当にただゴミが無造作に積まれたものでとても危険です。そこを裸足に近い形で入っていくため、当然怪我をする可能性が高くなります。

また、ゴミの分別が進んでいない国では、ゴミから有毒ガスが発生することもあるため、子どもたちの健康被害が心配されています。

たとえ、ゴミ山に入って怪我をしたり病気になったりしたとしても、何も保障はありません。実際、怪我をして傷口が膿み、そこから感染症にかかって命を落としてしまうことは珍しいことではないのです。

ですが、子どもたちの多くはゴミ山から売り物になるものを集める以外に収入を得る方法を知りません。もしあるとすれば、それは盗みや強奪など、社会的に許されない行為を行うことくらいです。

そのため、子どもたちは危険と隣り合わせでも、ゴミ山へ入っていくのです。しかし、1日の大半をゴミ山で生活しているため、その子どもたちは教育を受ける機会を自然と失います。

世界的に、「教育は人間の礎である」ということは言われていますが、今日の生活がままならぬ子どもたちにとっては学校へ行くこと自体が困難なことなのです。

⚫︎食べ物を手に入れるための手段を知らない

ゴミ山を生活の糧にしていたり、路上生活を余儀なくされている子どもたちが、生きるために食料を手に入れる手段は、「購入する」か「食べ物を奪うか」の2点だそうです。

多くの場合は、少ないお金で購入するようですが、生きるためには強奪や万引きを行うことは日常的にあります。

なぜなら、子どもたちの多くは、「自分たちで食べ物を作り出す」ことを経験していないからです。

例えば、貧しくても、家族で支え合い農業をしている人の場合は、子どもは「作物をつくる」ということを知ることができます。

しかし、物心つく頃からストリートチルドレンになっている子どもたちの多くは、その現実を知ることがありません。また、小さい頃から「食べ物やお金は奪う物である」という概念が植えつけられていれば、食べ物をつくるという思考に至ること自体が困難です。

本来、子どもたちはやりたくて万引きをしているわけではありません。強奪などの反社会的行為は、自らの命をも危険にさらす行為です。したがって、「できるなら、やりたくない」と思っている子がほとんどです。

そのような子どもたちを救うために、孤児院やストリートチルドレンを保護する施設では、農業や養鶏などを施設で行い、「食べ物を作る」という経験や喜びを感じられる取り組みを重点に置いているところもあります。

つまり、まっとうな手段で食べ物を手に入れられる経験をすることで、子どもたちの自信に繋げ、手段を教えることで反社会的行為から遠ざけようとしているのです。

小さなことですが、自分たちに手で育てた作物や卵を食べることは、子どもたちにとっては「自分にも何かできるのだ」という何者にも変えがたい経験になります。この小さな積み重ねが、生活習慣や自信へと繋がっていくのです。

ただ「学校へ行きなさい」、「犯罪行為はやめなさい」と言うだけでは子どもたちの現状は何も変わりません。むしろ、「理想論だ」と反発されてしまうでしょう。教育を受けるためには、まずは生活が安定しなければいけないのです。

このように、貧しい国では小さな子どもたちが危険な行為で、なんとか生きる道を模索しています。この現状を変えようと世界各国の支援団体、国連機関が行動を起こしていますが、ストリートチルドレンと呼ばれる子どもたちはまだまだたくさん存在しています。

その子どもたちの中には、大人にならないうちに人知れず亡くなっていく子も大勢います。そして、生き抜くために反社会的行為をせざるを得ない子もいます。

そのような子どもたちを救おうと、現地で草の根のような活動を地道に続ける外国人もいます。このような子どもたちの現状を知り、実際に子どもたちを救おうとしている人を応援することで救われる子はひとりずつ増えていくのです。

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