忘れられていく世界の被災地

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世界では、毎年のようにどこかで自然災害や紛争などが起きています。これらの被災地は、最初はどの国々でも大々的取り上げられ、救援隊や物資などの支援がたくさんやってきます。

しかし、ある程度時が過ぎたところで報道される数は徐々に少なくなります。そのため、海外で起きた災害や紛争も1年経てば「そんなことをあったな」という程度にしか思い出さなくなるのです。

では、被災地は完全に復興したかというと、そんなことはありません。むしろ、各国の支援が打ち切られたことで、貧しい人々は不自由な生活を強いられていることも珍しくないのです。

そこで、今回は「忘れられていく世界の被災地」について解説していきます。

⚫︎1年経っても住む場所のない人々

2015年4月に、ネパールで大地震が起きました。このときの被害は甚大で、建物や世界的遺産も倒壊しました。そのため、様々な国々が駆けつけ支援を行いました。

しかし、都市部が少しずつ復興しかけた頃から、少しずつ支援は打ち切られるようになったのです。

そこで困ったことになったのは、低所得者層の人々です。なぜなら、「復興してきた」と言われるのは都市部だけで、山間部や農村部ではまだ復興したとは言い難い現実があったからです。

例えば、政府が助成すると言った家屋再建のための資金はわずかであったため、貧しい暮らしをしている人は家を建てることができなかったのです。これにより、1年経っても2万人もの人が、テントや路上で寝泊まりをしているのです。

彼ら彼女らは、将来に対してとても不安な思いを持っています。それに加えて、時が経てば経つほど、この地震の記憶が風化していって、まるで地震などなかったことになってしまうことを一番懸念しているのです。

そして、その地震を忘れるということは、テントや路上生活を強いられている人々の存在を忘れていくということにつながります。

したがって、ただ報道されることだけを情報とするのではなく、自ら情報を知ろうとする姿勢が必要です。たとえ、一人にできることは少なくても、「気にかけてくれる人」が増えることで、支援の輪ができます。

支援の輪ができ、情報を発信し続けることで、人々の記憶を風化させることを防ぐことができるのです。

⚫︎低所得者層にまで行き届かない支援

支援自体は、いつまでは行うものではありません。なぜなら、災害後、自分たちの力で復興を成し遂げなければ、それは真の意味での復興にはならないからです。

ですが、国土の広い国でなおかつ貧富の差が激しい国の場合は、支援が農村部や山間部に住む低所得層までに行き渡らないことが多々あります

確かに、復興は被災者たちが、自ら立ち上がって行うものです。しかし、何もかもを失い、さらにもともと貧困地区で貧しい暮らしにあえいでいた人々にとっては、復興をしたくてもそのための技術や知識を持ち合わせていないことが多いのです。

このため、「都市部は復興。しかし、山間部では瓦礫の山が残っている」という事態が起こります。

しかも、こう言った山間部や農村地帯は観光客が来る場所ではありません。これにより、あたかもその国全土が復興したように感じるのです。

もし、この場合、被災者で復興を行えるようにするならば、彼ら彼女らが自分たちで復興できるように資金調達を仕方や必要な材料を集める手段など、それ相応のスキルと知識を伝える必要があります。

それがなければ、支援の手が打ち切られ、技術や資産を持たない人々は、自分たちの生活を復旧させることはできないのです。

このように、世界各地では「大災害」が毎年のように起こります。しかし、一時は毎日報道されますが、日々変化していく情勢の流れにいつの間にか情報すら入って来なくなります。

その上、「便りがないのは良い証拠」と捉えてしまいます。このような現実から、目をそらしてしまうことが一番大きな問題でしょう。

確かに「みんなが満足」ということは、不可能かもしれません。しかし、忘れられていく中には、生活を復旧させることが叶わず、今も不自由な暮らしをしている人が大勢います。

そのため、ただ目の前の情報だけに目を向けるのではなく、同じ仲間として、忘れられていく被災地や被災者もことを考える必要があるのです。

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