発展途上国での子どもの教育問題:登校と教師不足の現状

a2

たくさんのNPO、NGOが支援をして、国も豊かさを目指している発展途上国と言われている国々が世界にはまだいくつも存在しています。

日本のように豊かな国で暮らしている私たちには想像もできない暮らしをしている子どもたちが、世界にはまだまだたくさんいるのです。

教育を十分に受けることができない環境や、その日の食べ物を手にいれるだけで精一杯な暮らし、自分が家族の働き手にならないといけないような状況など、日本だけでなく世界には驚くほど幼い年齢で、たくさんのものを背負っている子どもたちがいます。

さて、実際にどのようなことが問題となっているのでしょうか。

⚫︎登校をすることができない

「世界の子どもたちに平等な教育を受けてもらいたい」ということを願って、教育支援をするNGO、NPO団体は数多く存在しています。日本でも、「カンボジアに学校をつくろう!」という企画が、テレビ番組になったことがあるほどです。

番組では、「学校を作った! これで子どもたちが幸せになれる」というところで終わっていることがほとんどです。しかし、学校というのは、建物のことだけを指すのではありません。そこに通ってくる子どもたち、そして教育をできる教師がいてこそ成り立つものなのです。

また、保護者の理解も必要です。発展途上国では、前でも述べたように、子どもが働き手になっていて、その子が働かないことで、その日の暮らしが立ち行かないこともあるのです。そのため、「学校はあるけれど登校してくる子が少ない」という問題に直面します。

どの親も、「自分の子どもにも教育を受けさせてあげたい」「幸せになってほしい」と願っています。それができないことで、同じ集落の中で学校に行ける子が妬みの対象になることもあるのです。

そして、学校には物資があるので略奪が行われたり、地域に受け入れてもらえないことで、せっかく学校が建てられたのに、すぐに閉鎖ということも事実としてあります。

教育はどの人にとっても権利です。しかし、まず子どもたちが生活している地域、保護者の問題が解決しないと登校すら難しいのです。

⚫︎教師の不足

学校には、教師が必要です。しかし、大学を出た教師の数が、学校の数に比べると少ないのが現状です。

そのため、農村地帯の学校で教鞭をとるのはその学校を卒業した同じ集落の青年ということも珍しくありません。もちろん、教師の勉強をしているわけではないので、口伝えのような方法で授業が引き継がれています。

もちろん、教師役を引き受けた若者は素晴らしいことです。しかし、教師には専門性も必要です。身につけておきたい力を教えることができる教師が、子どもたちにとっては重要なのです。

しかし、教師を養成するにはお金がかかります。日本のように、教師になれば必ず自治体から給与の保証があるとは限りません。貧しい農村地帯では、学校運営すらままならないのです。質の高い教師を養成することは、発展途上国の教育の問題では急務だと考えられます。

以上のように、教育に関してはまだまだ問題が山積しています。この問題には、子どもたちだけでなく、保護者の生活が向上して「登校させてあげよう」と思えるゆとりだけでなく、教育が重要であるという価値観が変化していくくことと、質の高い教師の育成が重要になってくるのです。

action
保育士・幼稚園教諭が転職を考えるとき、転職サイトを活用するとより自分の希望に沿う求人を見つけることができるようになります。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉まで行うのは現実的ではありません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できるだけでなく、施設や企業との交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって特徴が大きく異なります。例えば、電話だけの対応で素早さを重視する会社があれば、面接まで同行することで難しい案件への対応を得意としている会社もあります。他には、大手企業に強みを発揮する会社があれば、地方求人を多く保有している会社もあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページで転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

botton6

注目の人気記事

a1管理人による転職体験記
保育士・幼稚園教諭として、私が実際に転職サイトを利用して転職した経験を述べています。

見学の際に感じたことや、失敗した経験から、転職の際に必要だと感じたことなどを詳細に記しています。


a2転職サイト利用の流れ
転職サイトを活用するとはいっても、初めて利用する人がほとんどなので「どのような流れで進んでいくのか分からない」という不安が残ります。

実際には難しいことは何一つないのですが、どのような手順で進んでいくのかを解説しています。


転職サイトを有効活用する方法
a3良い求人を見つけ、転職を成功させるときは転職サイトの利用が一番の近道です。しかし、保育士・幼稚園教諭の中でも、転職サイトを利用したことがないという人は多いです。

そこで、転職サイトの有効な活用方法について記しています。